野鳥撮影の道

March 31, 2024

初めまして、筑波大学写真部所属、中国からの留学生Kenと申します!

今日は、筑波大学周辺での野鳥撮影について簡単に紹介したいと思います!

野鳥撮影と言えば、デカ重い超望遠レンズのイメージが頭に浮かんでくるかもしれないが、初心者にとっては、別にそういう機材を持てなくても野鳥撮影を楽しむことができます。

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筑波山で撮ったトンビの写真です。(ニコンZ8、24-120m F4 S @120mm)

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つくば市中央公園のオナガガモです。(ニコンZ7 II、24-120m F4 S @120mm)

こうして環境と一緒に撮るなら、写真の技法やレンズのフォーカス性能にはほとんど要求がなく、APS-Cのボディと18-135mmのようなキットレンズでも簡単に撮れます。

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洞峰公園でアオサギを撮る様子です。カメラを持っている私のことを全然気にせず、獲物探しに集中していますね。

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ああ、おめでとう!(ニコンZ8、24-120m F4 S @120mm)

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松見公園のヒドリガモです。(ニコンZ8、24-120m F4 S @120mm)

カモ類は基本的に人のことに慣れていて、焦点距離120mmでも普通に撮れます。(しかし場合によってトリミングをする必要もあるカモ)

すでに望遠レンズを持っている方向けに、少し「やはり望遠レンズを持って良かった!」という感じの世界に入ろうと思います。

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つくば市中央公園のカワセミです。本では広範囲に分布していると書いているものの、つくばでは一度しか見たことがない「希少種」かな...

(ニコンD810、80-400m F4.5-5.6 G ED VR @400mm)

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洞峰公園で、着陸直前のコサギです。

(ニコンZ8、100-400mm F4.5-5.6 S @400mm)

こういう写真を撮れたときには、「ようやく私もプロの道に一歩進んだな」と感じました。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。これからも野鳥撮影についてみんなと一緒に頑張ろうと思います!


©︎ 2020 筑波大学写真部

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